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zoom RSS 水戸室内管弦楽団 第75回定期演奏会

<<   作成日時 : 2009/05/06 09:31   >>

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とうとう聴くことが出来ました、水戸室内管弦楽団♪

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第75回定期演奏会は 「メンデルスゾーン生誕200年を記念して」 ということで、オールメンデルスゾーンコンサートです。
開場となった 「水戸芸術館」 の20周年・水戸市市制施行120周年・水戸藩開藩400年記念事業の記念コンサートとなりました。

指揮は、もちろん小澤 征爾、前半のピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25のピアノ独奏として、小菅 優、後半の、劇音楽<夏の夜の夢>作品61には、なんと朗読に 小澤 征悦 が登場する豪華キャストです。


4月26日〜28日の3日間の、27日のチケットをゲット。
当日は、もちろん会社を休んで行きました。ばもくんにとって大切なイベントなので、仕方ありません。

バモスで、高速を2時半ひた走り、水戸芸術館には、開場1時間前に到着。
地下駐車場から、地上へ出るとまず目に着くのが、水戸芸術館のシンボルの塔です。

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写真で見ただけだとそれほど大きくは見えませんが、目の前で見るとめちゃくちゃデカイ!!
なんと、100mもあるそうで、展望室もそなえているそうです。
これは圧巻。

施設内に入ると、パイプオルガンが目に付きます。

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普通は、ホールの中にあるパイプオルガンですが、本来の音を引き出すために、あえてホールには置かず、単独設置されています。
ここは、チケットを持っていない人でもいつでも見ることが出来ます。
演奏も是非聴いてみたいものですね。

さて、今回の席ですが、ヴァイオリン側の一番壁際ですが、なんと前から4番目。
といっても、このコンサートホール、観客数700人程度の、中ホール的な大きさ。アリーナ形式で、ステージをお客さんが囲む形になっています。
小さなホールですので、どの席に座っても、臨場感、音響共に素晴らしいホールと言えると思います。

とはいえ、前から4番目となると、ステージの全ての人の表情まで見えてしまいますよね。
席に着くと、興奮が最高潮です。

そして開演時間。
いつものように小澤 征爾は、オケのメンバーに混じってステージに上がります。

スタンバイが整うと、中央に立ち一礼。
ここで、拍手喝采!
これは、小澤 征爾が指揮する場合、恒例ですね。

ここで、ちょっといつもと違うことがおきました。

小澤 征爾がマイクを手にしたのです。
この日は、「ロストロポーヴィチ」 というチェリストのちょうど命日に当たる日だそうで、日本でコンサートが開かれる時は、必ずこのホールで練習をして、本番へ向けて調節をしたというほど、このホールをこよなく愛し、小澤 征爾にとっても40年来の盟友だそうです。
このロストロポーヴィチが、とても愛していた曲、G線上のアリアを演奏されました。
普段では聴くことのできない、心のこもった演奏となり、スタートからいきなり引き込まれてしまいました。


そしてここから本来のプログラムの演奏が始まります。
ピアノ独奏者の、小菅 優 の登場です。

小澤 征爾のコンサートでは、協奏曲は今回が初めて聴くことになります。
指揮者と、独奏者の駆け引きが見物になり、交響曲とはまた違った聴き応えがあります。

今回演奏された、ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25 予習なしで初めて耳にすることになりました。

演奏が始まり、ピアノの音の素晴らしさ、オケの音の豊かさに圧巻され、ばもくんは口が開きっぱなし。
指揮の小澤 征爾と、ピアノの小菅 優の息もピッタリ過ぎるぐらいにピッタリ。
本当に、言葉にならないぐらいの素晴らしい演奏を聴くことができました。

小澤 征爾以外では、協奏曲を何度か生で聴いていますが、ピアノソロ中の小澤 征爾を見て驚きました。
ピアノに頭を突っ込んでしまうのではないかと思うぐらい近づき、指を動かしながら聞き入っています。
すごい集中力です。
そしてオケに的確に指示をしていく様は、本当にスゴイ!!
あんな指揮を、目の前で見れる幸せを、本当に嬉しく思えた瞬間でもありました。

口をポカっと開けて、聞き入っているとあっという間に前半の終了。

ここで、小菅 優 のソロで2曲アンコールが演奏されました。
小菅 優 のピアノを聴くまでは、あまり魅力的に感じたことはなかったのですが、ピアノ良さを知ることが出来たような気がします。

ここで、15分間の休憩を挟み、予習をばっちりしてきた、夏の夜の夢が始まります。
オケと小澤 征爾がステージに上がり、序曲がスタート。
この時はまだ、朗読の小澤 征悦はステージ上にはいません。

この序曲は、「ばもくんの独り言」 でちょっとだけ説明しましたが、序曲をのぞくと12曲になる夏の夜の夢の全てが結集されているものなのです。
妖精たちの和音や、宮廷、、恋人たちや、職人たちの踊り。。。
今回は、数ヶ月前から、聴きまくり予習もばっちり。
ホールの素晴らしい音響もあり、一音一音すべてをもらすことなく聴くことが出来ました。

序曲を聴いただけでもう終わりでもいいのでは、と思うほど素晴らしい演奏。
とはいっても、ココで終わってもらうわけにはいきませんよね。

2曲目が終わる頃、良いタイミングで小澤 征悦 がゆっくりとステージの中央へ歩いていきます。

そして、はじめの一言で、観客を一気に引き付けます!
一部の人は、その第一声を聴いて、思わず拍手をしてしまう人がいたくらいのインパクト。

小澤 征爾が指揮をして、背中合わせで、小澤 征悦が朗読をする。
なんて贅沢な光景なんでしょうか!!!

いつも以上に、すさまじい集中力で演奏を引っ張っていく小澤 征爾と、息がピッタリの小澤 征悦。

もう最高の、夏の夜の夢 となりました。

ここでうまく表現できないのがとても悔しいのですが、今回の 夏の夜の夢 は本当に素晴らしい演奏となりました。
中でも、中心となる曲、結婚行進曲は、恋人たちが新しい人生へと行進していくような華麗な響き。
もう、本当に今回のコンサートは大興奮です。

音楽の無限な表現力を改めて思い知った素晴らしいコンサートとなりました。

水戸室内管弦楽団は、このホールの為に結成された楽団だけあって、ホールとの相性もピッタリ。
このホールと水戸室内管弦楽団の虜になってしまいそうです。


4月は、「ドン・ジョヴァンニ」 「小澤征爾音楽塾 」 「コバケン・ガラ Vol.11l」 とこの、 「水戸室内管弦楽団 第75回定期演奏会」 とクラッシクな一ヶ月になりましたが、素晴らしい演奏ばかり。

生演奏を聴くと、心が豊かになり新しい自分が発見できるようで本当に幸せな気分にさせて頂きました。
これからも、頑張ってコンサートに行くぞ♪

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公演詳細

水戸芸術館開館20周年・水戸市市制施行120周年・水戸藩開藩400年記念事業
水戸室内管弦楽団 第75回定期演奏会 指揮:小澤征爾

メンデルスゾーン生誕200年を記念して

2009年 4月26日(日)18:30開演 (18:00開場)
2009年 4月27日(月)18:30開演 (18:00開場)
2009年 4月28日(火)18:30開演 (18:00開場)

<ピアノ協奏曲 第1番>、そして<夏の夜の夢>。
小澤征爾と水戸室内管弦楽団が、豪華なゲストを迎えて祝う、 メンデルスゾーン生誕200年。
初期ドイツ・ロマン派の薫風が、 コンサートホールATMを駆け抜ける。

メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25
・ピアノ独奏:小菅 優
メンデルスゾーン:劇音楽<夏の夜の夢>作品61
・朗読:小澤 征悦
・ソプラノ独唱:中嶋 彰子
・メゾ・ソプラノ独唱:キャサリン・ローラー
・合唱:東京オペラシンガーズ
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
主催:財団法人水戸市芸術振興財団

今回のコンサートに向けて、予習の為に聞いたCDはこちらでした。

メンデルスゾーン:夏の夜の夢
ユニバーサル ミュージック クラシック
2009-02-04
ボストン交響楽団 小澤征爾

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